定型業務完全自動化のすゝめ

定型業務自動化のキーツール「ipaSロボ」+他ツールで、納期内成果物生成 必達を目指す!

ipaSロボをBATで起動

ipaSロボは、コマンドプロンプトから実行可能だ。

"C:\Program Files\ipaS\ipaSIDE\ipaSCLI.exe" -e "{シナリオ名フルパス}.ipsp"

-eオプションは必須で、ほかにも色々オプションがある。

詳細は、製品のドキュメントをご覧あれ。

 

さて、BATファイルの記述が、少し手を加える必要がある。

 

例)ファイル名:sample.bat

rem D:\scenario.ipsp  を パラメータ2個付きで 実行する

call "C:\Program Files\ipaS\ipaSIDE\ipaSCLI.exe" -e "D:\scenario.ipsp" "pram1" "param2" ...

rem そして、コマンドプロンプトを抜ける

exit

 (以上)

しかし

この「sample.bat」を起動すると、ipaSスクリプト実行中に、

コマンドプロンプトのウィンドウが残ってしまう。

なので もう一つ、sample.batをcallするbatファイルを用意する。

例)ファイル名:sample_start.bat

start /MIN {パス}\sample.bat

(以上)

こっちを起動すると、コマンドプロンプトのウィンドウが最小化された上で

sample.bat が実行され、RPAの画像認識処理に影響を及ぼさない。