定型業務完全自動化のすゝめ

定型業務自動化のキーツール「ipaSロボ」+他ツールで、納期内成果物生成 必達を目指す!

ipaSロボからコマンドプロンプト実行時のツボ

本題に入る前に...

例えば、 メモ帳アプリを起動するために BATファイルに以下記述する。

call notepad.exe

このままだと、コマンドプロンプトのウィンドウが残ってしまう。

f:id:kinokokko2001:20210131094556p:plain

残らないようにするには BATファイルの記述内容を

call notepad.exe & exit

のように、exit を追記。「&」は、コマンドの連結だ。

実行してみると、ウィンドウが残らないことが確認できる。

 

これを踏まえて...

 

ipaSロボから

  1. コマンドプロンプトを開く
  2. BATファイル名を、文字列入力スクリプトコマンドプロンプトに打ち込む
  3. Enterキーをコマンドプロンプトにキー送信する

といった手順を踏む場合

上記2.の手順のところを

コマンドプロンプト側が受け取らないケースが 、よくある。

 

「よくある」ではなく頻繁に発生する。

 

その回避方法として

画像認識で、↓画像赤枠内

f:id:kinokokko2001:20210131100132p:plain

が「消えるまで繰り返す」というロジックに変更することで

完全、確実に、BATファイルが実行される。

 

この部分で、エラートラップが発生する事は、なくなった。