ipaSロボからコマンドプロンプト実行時のツボ
本題に入る前に...
例えば、 メモ帳アプリを起動するために BATファイルに以下記述する。
call notepad.exe
このままだと、コマンドプロンプトのウィンドウが残ってしまう。
残らないようにするには BATファイルの記述内容を
call notepad.exe & exit
のように、exit を追記。「&」は、コマンドの連結だ。
実行してみると、ウィンドウが残らないことが確認できる。
これを踏まえて...
ipaSロボから
といった手順を踏む場合
上記2.の手順のところを
コマンドプロンプト側が受け取らないケースが 、よくある。
「よくある」ではなく頻繁に発生する。
その回避方法として
画像認識で、↓画像赤枠内
が「消えるまで繰り返す」というロジックに変更することで
完全、確実に、BATファイルが実行される。
この部分で、エラートラップが発生する事は、なくなった。